ごく稀に、普段着として着用していらっしゃる方も見かけますが、民族衣装でありながら、日常的に着用されていないのが着物ではないでしょうか。その多くが、七五三や成人式などで購入され、処分するにもできないものが多いと言えるのではないでしょうか。そのため、自宅での管理としては「箪笥の肥やし」状態になっていることもしばしば。しかし、着物はいたみやすいものであり、しっかり管理しておかなければすぐにダメにしてしまうでしょう。現代の着物で使用されるのは、一般的に正絹といって絹100%とされています。昔は、特別なものでなく普段から着用されていた為、木綿の着物もたくさん作られてい多様です。このように木綿の着物ならば、気軽に洗濯もでき、多少湿気があっても保管には困ることはなかったのではないでしょうか。しかし、現代では普段使いのものは減り、絹の着物が大半を占めるようになりました。絹は動物性の天然繊維であり、湿気の多いとカビが発生しやすいとされています。また、金糸や銀糸が織り込まれている着物は、変色したり劣化したりという可能性が挙げられるのではないでしょうか。さらに、虫も大敵でしょう。絹に含まれるタンパク質は、虫には最高の栄養源となり、対処せずに放っておくと大切な着物が穴だらけになってしまうでしょう。このような正絹で作られた高価な着物ほど、保管に気を使うべきだと言えるでしょう。桐の箪笥や、木製の衣装ケースなどを購入するのも手ではありますが、年に数回しか着ない着物の為だけに、自宅に箪笥を増やすのは考えものでしょう。そう言った際に、トランクルームの活用をオススメいたします。温度や湿度が管理されているトランクルームなら、着物の保管にもぴったりでしょう。